ぶきっちょさんの共働き入門

2021年夏より家族でアメリカ居住。異国暮らしとキャリア断絶について考える日々

【育児】用意するものがありすぎる①

今日の息子はわたしの背中で眠っている。

そろそろ起こさなければ夜寝に響く、と普通であれば思うのだけど

不思議と夕方の昼寝はぐっすり気のすむまで寝かせたほうが

ご機嫌もよく、夜の寝つきもよいので彼の好きにさせている。

 

窓の外からはもう、小学生たちの声も聞こえない。

まだ17時なのにまっくらだもの。

仕事が始まったら、こんなに暗くなってしまったのに

ひとりで私のお迎えを待つことになるのか。

もちろん先生だって、お友達だっているだろうけれど、

それでも気持ち的には「ひとり」なのではないかと思うのだ。

昔、私が保育園でそう感じていたように。

もう迎えに来ないんじゃなかろうか、

おかあさんは私のことなど忘れているのではなかろうか。

そんな風に。

 

 

さて仕事復帰といえば、保育園である。

私が仕事に復帰できるのは保育士さんたちのおかげである。

毎日たった一人の子をみているだけでこんなに疲弊するんだもの。

何人も何人も、となればご苦労はいかほどか。

仕事とはいえ、頭が上がらない。

(それなのに自分が子供のころには、

 「保育園がきらいだから保育士さんもきらい!」と

 かなり失礼な態度をとっていた気がする)

 

そんな保育園であるけれども、息子を預けるにあたって用意するように言われた物品の

なんと多いことか。

中でも「タオル」を一体何枚買えばいいのかと驚いた。

(正確にはタオル地でできたもの、です。おてふき、エプロン、ループタオル・・etc)

しかも物品ごとに手配量が異なるので、用意するにあたって

渡された準備リストとは別にエクセルファイルを作ってしまったほどだ。

もちろん器用なおかあさん方はそんなことしなくても、こなせているのであろう。

「だいたいこんなもんだ、えいやっ!」が絶望的に苦手なせいもある。

 

このリスト、今でこそすべて準備が終わって手配欄が「済」になったけれど

どれをどこでどのように準備するか悩みに悩んで、

一か月ほど準備に時間がかかってしまった。

 

ちなみにいちばん「なにそれ・・?」と思ったのは「おりこうタオル」である。

人生で初めてきいた単語であった。

 

ぶきっちょな筆者がそれぞれどのように準備したか、

ぶきっちょなりのおすすめを別記事でご紹介したいと思う。