今まで読み聞かせてきた絵本の中で、感銘を受けた絵本の紹介です。
普段のエッセイ調文体ではありませんが、もしご興味のある方がいらっしゃいましたら覗いて行ってくださいませ。
サイズ:14×14cm
ページ数:22ページ
初版: 1983年7月
息子のファーストブック。いただきものでした。
まだ絵本を読みなれていなかった当時の私は「え~絵本ってもっとパステルカラーで可愛い感じのが・・」と正直思っていましたが、読んでやるとパステルカラーのふんわり系絵本を差し置いて、ダントツで食いつきがよかったです。
原色のイラストと擬音のみで構成される、シンプルかつ持ち運びにもいい絵本。
はじめは読み聞かせというより「絵を見せながら、擬音をささやいてやる」という感じ。公式サイトには1歳向けと書いていますが、0歳児向けにいいです。目でモノを見つめ始めたら、すぐに使えます。
我が家では、一人でお座りをはじめた時期くらいから、描かれているイラストに合わせて絵本を動かしてみせる、というやり方で楽しみました。飛行機なら絵本を上に持ち上げて「びゅーん」と言い、水道なら水の流れのように「じゃあじゃあ」と上下に動かすといったふうに。
ご参考までに。